【30】和歌山のやきもの情報

update:2024/08/13

 
和歌山 〜行かねば見られない?「紀州焼」

INDEX
① 和歌山のやきもの探し


 




① 和歌山のやきもの探し


紀州焼と総称があるほど、やきものがさかんだった和歌山!
江戸時代には紀州藩の庇護もあって、窯元がいくつもあったが、現在はほぼ全滅。美術館で見るか、再興をめざす窯元へ赴くか、やきもの通なら一度はぜひ。

和歌山県立博物館
【美術館・博物館】見る機会の少ない、紀州の三大窯を所蔵
江戸時代に焼かれた紀州の三大窯「偕楽園焼」「瑞芝焼」「南紀男山焼」は、いずれも廃絶した御用窯。居間では見る機会も少なく、同館にあるのは貴重。
和歌山市吹上1-4-14 →HPにジャンプ
 
紀州窯元 瑞芝焼
【窯元・工房】青緑が特徴的な青磁を焼く紀州焼の窯元
寛政8年(1796)に紀州御用窯として開窯、青磁などで知られたが、明治初頭に廃窯。しかし、5代目が昭和48年(1973年)に復興させ、現在は6代目。
※ギャラリー併設
和歌山市善明寺461
 
紀州焼 葵窯
【窯元・工房】紀州焼の再興を目的に昭和12年に開窯
江戸時代に様々あった紀州焼(紀州のやきものの総称)は全て明治初期には閉窯となった後、旧紀州藩主・徳川頼貞候より復興を託くされた窯。現在は2代目。
※ギャラリー併設、陶芸体験可
西牟婁郡白浜町才野541-1 →HPにジャンプ
 


 
 

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