やきものを知るガイドブック-3 行きたくなる「日本の窯業地」ガイド
update:2024/11/12
備前焼は岡山、九谷焼は石川、佐賀には唐津焼に有田焼も! 日本には現在もさかんに活動している窯業地がたくさんあり、窯元や陶器まつりなどを訪れるのが愛陶家の楽しみです。ここでは、旅に役立つ各地の情報を紹介するガイドブックを集めました。
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日本のやきもの探訪 窯場の味わいと見分け方・愉しみ方を知る
やきものの種類や技法の解説など、基本を網羅。さらに、全国の有名窯場を紹介。さらに、1軒しかない、など小規模ながら、全国的に人気または歴史ある窯場・窯元紹介。
■森由美【監修】
陶磁研究家。戸栗美術館学芸員、日本陶磁協会『陶説』編集など歴任。
*話題の新刊*
■メイツ出版
■2024/06刊
■A5判 144P
47都道府県・やきもの百科
民俗学見地から「暮らしの中のやきもの史」。全国各地の窯業地・窯元を都道府県別に紹介する、読み応えのある一冊。
■神崎宣武【著】
民俗学者。専門は陶磁器、食文化。岡山県宇佐八幡神社宮司。
■丸善出版
■2021/01刊
■四六判 274P
楽学ブックス
やきものの里めぐり 普段使いの器を探して
やきものの産地ごとの特徴と、その代表的な窯元の情報に加え、やきものにこだわった飲食店や宿などを、旅の仕方と合わせて紹介。また、やきものの基礎知識や陶器市、美術館などを網羅。
■永峰美佳【著】
やきものの雑誌『陶磁郎』の元編集者。現在は美術・工芸・デザインを中心に活躍。
*ロングセラー*
■JTBパブリッシング
■2014/04刊
■A5判 175P
くらしのやきもの図鑑ミニ 昭和の名品と全国の窯場【文庫本版】
『くらしのやきもの事典 決定版』を改題・再編集し、文庫本化。やきものの基本的知識から、全国のやきものの里の取材、作陶誌上体験、現在の人間国宝の名品紹介など、一冊に。
■マイナビ【編】
■マイナビ出版
■2020/06刊
■文庫本判 288P
備前焼ものがたり
古備前の名品、備前焼の歴史、備前焼の陶技や窯変を、カラー写真を交えてわかりやすく解説。また、人間国宝に指定されている陶芸家、昭和の名工の列伝と代表作も紹介。
■上西節雄【監修】
岡山県立美術館学芸課長・倉敷市立美術館長などを歴任。備前焼に関する著作多数。
*ロングセラー*
■山陽新聞社
■2012/12刊
■B5判 247P
オススメ関連書籍→「古今 備前焼の本」特集
ここは ばんこ焼のまち! 萬古焼の町から 魅力的な モノ・ヒト・コト
四日市の萬古焼の窯屋、問屋の全組合員を紹介。萬古焼の歴史、楽しみ方提案、萬古焼の観光案内も。萬古焼の生みの親、沼波弄山生誕300年記念。
■BANKO 300thプロジェクト【企画・原案】
■内田鋼一【監修】
陶芸家。世界中の窯場で修行を重ね、三重県四日市に築窯・独立。
■月兎舎
■2018/09刊
■B5判 143P
全国伝統やきもの窯元事典
全国各地のやきもの窯元を北海道から九州・沖縄まで地域別に、約800の窯元を図版も踏まえつつ解説。さらに各地の陶磁器会館や伝統産業会館、資料館、美術館などの関連施設も附記。
■みわ明【著】
新聞や雑誌に温泉・街道・伝統工芸等の紀行文を執筆。日本旅行記者クラブ会員。
*古本でもオススメ*
■東京堂出版
■2005/07刊
■A5判 275P
近世・近代の茶陶 窯場 名工名鑑
江戸時代から明治・大正・昭和期にかけて、日本各地で生み出された茶陶を地域ごとに分類し、各窯の歴史・特徴と、茶陶を生み出した陶工、茶人・数寄者など作陶家たちの生い立ちを解説。
■黒田和哉【著】
近代陶芸画廊として名高い銀座黒田陶苑の2代目当主。著作多数。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2011/03刊
■A5判 371P
知られざる萬古焼の世界 創意工夫から生まれたオリジナリティ
さまざまな萬古焼の紹介や、秦秀雄・日根野作三との対談、高橋みどりによる萬古焼のしつらえなどを収録。四日市で作陶する陶芸家の視点から、萬古焼を多角的に紹介。
■内田鋼一【著】
陶芸家。世界中の窯場で修行を重ね、三重県四日市に築窯・独立。
*古本でもオススメ*
■誠文堂新光社
■2015/11刊
■B5判 239P
窯別ガイド 日本のやきもの 益子・笠間
民芸運動の拠点となり、首都圏から最も身近な陶芸町である益子と笠間の魅力と、その名品や現代作家のクラフト作品を鑑賞。益子焼・笠間焼の歴史や技法のほか、窯場用語や美術館情報、陶芸教室情報も充実。
■青木宏【著】
栃木県立美術館学芸課長、専門は工芸を主とした近現代美術。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/11刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「民藝のうつわの本」特集
窯別ガイド 日本のやきもの 美濃
桃山時代、茶の湯を中心に、岐阜県美濃で花開いた美濃焼。黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部など「破格の造形」といわれる桃山茶陶の世界を紹介。美濃焼Q&Aや名品が見られる博物館や美術館、陶器市の情報も。
■伊藤嘉章【著】
中世・近世の陶磁史研究家。東京・九州・京都国立博物館を歴任。
■唐沢昌宏【著】
東京国立近代美術館工芸課長を経て、国立工芸館館長。専門は近現代工芸史。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/08刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「古今 美濃焼の本」特集
窯別ガイド 日本のやきもの 京都
京焼の名品鑑賞をはじめ、製作工程や歴史と技法、使う楽しみなど、京焼の魅力と特徴をカラー写真と解説で存分に紹介。また京焼Q&Aや名品が見られる京都市内の博物館や美術館、陶器市の情報も。
■岡佳子【著】
日本文化史・陶磁史研究家、大手前大学教授。専門は京焼、特に仁清の研究。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/08刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「古今 京焼の本」特集
窯別ガイド 日本のやきもの 薩摩
古薩摩の茶入や白薩摩の色絵や細工、黒薩摩のチョカやカラカラなど、バラエティーに富んだ薩摩焼の魅力のすべてを網羅。名品の鑑賞を中心に、歴史・技法、見る・買う・作るのコーナーなど幅広く紹介。
■渡辺芳郎【著】
陶磁史家・考古学者。佐賀県立九州陶磁文化館を経て、鹿児島大学法文学部教授。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/04刊
■A5判 128P
窯別ガイド 日本のやきもの 信楽・伊賀
見た目だけでは信楽焼と伊賀焼の区別がつかないという方、それぞれを極めたいという方のために。名品の鑑賞を中心に、歴史・技法、見る・買う・作るのコーナーなど幅広く紹介。
■大槻倫子【著】
陶磁研究家。滋賀県立陶芸の森を経て、愛知県陶磁美術館学芸課長。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/03刊
■A5判 128P
窯別ガイド 日本のやきもの 九谷
古九谷から現代の九谷までの色絵・青手・色絵金彩などの名品を満載。華麗な赤絵細描の技法や、釉裏金彩、上絵付、彩釉磁器から轆轤曳きの技法まで、九谷焼の技術を詳しく紹介。絢爛豪華な九谷焼の魅力満載。
■寺尾健一【著】
石川県立美術館学芸専門員、高岡短期大学及び金沢美術工芸大学非常勤講師。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2003/02刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「古今 九谷焼の本」特集
窯別ガイド 日本のやきもの 萩
おだやかな釉の色合いと高麗茶碗と深いかかわりをもつ、さまざまな器形と高台。萩焼の、初期から近代・現代に至るまでの名品の鑑賞を中心に、歴史・技法、見る・買う・作るのコーナーなど幅広く紹介。
■石崎泰之【著】
山口県立萩美術館・浦上記念館を経て、岐阜県現代陶芸美術館館長。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2002/12刊
■A5判 128P
窯別ガイド 日本のやきもの 備前
胡麻・桟切・緋・緋襷・牡丹餅・伏せ焼・青備前…名品の数々で解説・鑑賞。焼締陶器・備前焼はどのような歴史と技法で今日まで育ってきたのかを理解し、備前焼を見る・買う・作るで楽しむ備前焼のテキスト。
■上西節雄【著】
岡山県立美術館学芸課長・倉敷市立美術館長などを歴任。備前焼に関する著作多数。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2002/10刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「古今 備前焼の本」特集
窯別ガイド 日本のやきもの 有田・伊万里
名品75点をじっくりと鑑賞し、有田・伊万里焼の特色を解説。華麗な磁器の染付と色絵の誕生を歴史と技法解説の中で解明。器を楽しく使い、見て、買って、作ることを紹介。
■大橋康二【著】
東洋陶磁史家。佐賀県立九州陶磁文化館特別学芸顧問。肥前陶器の著作多数。
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2002/10刊
■A5判 128P
オススメ関連書籍→「古今 有田焼の本」特集
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