やきものを知るガイドブック-6 歴史を学ぶ「東洋陶磁」紹介本

update:2024/11/12

青磁や白磁を生み出し、五彩(色絵)や青花(染付)を極めた中国陶磁、日本の愛陶家・茶人に愛される朝鮮半島の高麗茶碗や李朝の白磁など、東洋陶磁は知るべきことが広く深い。ここでは中国・朝鮮半島を中心に東洋陶磁を紹介する本を集めました。
 
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中国陶磁の世界 陶磁文化の歴史的変遷とその伝統
中国陶磁の歴史と文化と、その影響を受けた朝鮮半島・日本、さらにヨーロッパの陶磁器まで交えて、幅広く紹介。磁器の誕生や土・釉薬などの話、さらに中国各地の古窯なども解説。
■有泉【著】
 上海在住。新聞記者・雑誌編集者を経て、上海有泉堂を創立。
■松田徹【訳】

 
 
■科学出版社東京
■2022/11刊
■B5判 274P
 

 
 


 
故宮陶磁物語 絢爛たる美の歴史
中国の歴代皇帝のための陶磁器の歴史を、磁器のはじまりから昇華に至る歴史を、数多くの図版で解説。原始青磁から、青花(染付)や五彩(色絵)などの高度な技術に至った官窯の成果を紹介。
■秦偉【著】
 青磁研究者。北京では古陶磁に造詣が深い収蔵家としても有名。
■松田徹【訳】

 
 
■科学出版社東京
■2020/08刊
■B5判 206P
 

 
 


 
中国・朝鮮古陶磁の見かた、選びかた 古美術商にまなぶ
中国古陶磁を古代の土器から清時代まで230余点、朝鮮古陶磁を高麗・李朝時代で40余点を収録、時代と種類別に特性・魅力・値打ち・相場などを、古美術商としての立場から紹介した古陶磁の啓蒙書。
■浦上満【著】
 古美術・浦上蒼穹堂店主。数多くの展覧会を企画・主催し、話題を集める。

 
*ロングセラー*
■淡交社
■2011/01刊
■A4判 167P
 

 
 


 
韓国のやきもの 先史から近代、土器から青磁・白磁まで
日本でも馴染み深い白磁や青磁のみならず、先史時代の土器、貯蔵用の甕器まで、あらゆる韓国のやきものの歴史・技法をやさしく解説する、画期的な入門書。図版には韓国国内の美術館蔵品も豊富に掲載。
■姜敬淑【著】
 韓国の国立忠北大学校考古美術史学科教授・博物館長、国立中央博物館設立委員。

 
 
*ロングセラー*
■淡交社
■2010/10刊
■A5判 237P
 

 
 






 


 
ウズベキスタン陶芸紀行 よみがえるシルクロードの窯元
シルクロードで栄え、古都サマルカンドのブルータイルを代表するように、ウズベキスタンには、現在も伝統陶器が様々作られている。本書は知られざる陶磁器を通してウズベキスタンの文化を探る意欲的な一冊。
■菊田悠 【著】
 北海学園大学教授。専門は中央アジア地域研究、特にウズベキスタン。

 
 
*古本でもオススメ(電子版あり)*
■共同文化社
■2019/07刊
■A5変型判 80P
 


 
中国・韓国やきものと茶文化をめぐる旅
中国から韓国・ベトナム・タイまで、窯跡、やきもの、茶樹、そして喫茶文化について、長年にわたり実際に旅して言及した研究者でしか語れない、学術書ではない、茶の湯に関わる紀行的内容。
■谷晃【著】
 茶の湯文化史研究家。野村美術館館長。茶の湯や日本文化史に関する著作多数。

 
 
 
*古本でもオススメ*
■淡交社
■2014/02刊
■新書判 183P
 

 
 






 
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