やきものを知るガイドブック-9「うつわ愛好」のための本
update:2024/11/12
食器を中心とした、日用品である「うつわ」はコレクターが多い。それは、手軽な骨董品から、現代陶芸家が作る「うつわ」までいろいろ。ここでは、「うつわ」の購入や使い方、コーディネートなど、うつわ愛好のための本を集めました。
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暮らしの図鑑 うつわ 楽しむ工夫×注目作家55人×基礎知識
うつわの選び方、使い方などうつわを楽しむ暮らしに、ギャラリーが勧める注目作家55人、さらに、うつわ選びに役立つ基礎知識など。
■暮らしの図鑑編集部【編】
■翔泳社
■2019/05刊
■A5判 230P
うつわ かたちII うつくしいうつわ
海外からも人気があった『うつわ かたち』第2弾。3年以上をかけて制作され、現代作家による「うつわ」約90点を掲載。
■祥見知生【写真・文】
鎌倉の「うつわ祥見」主宰。企画性高いテーマの器の展覧会を数多く開催。
*話題の新刊*
■ADP
■2024/01刊
■A4変型判 160P
うつわ かたち UTSUWA KATACHI JAPANESE CERAMICS AND FORMS
現代作家28人の作品100点を紹介。作家紹介の冊子付(日本語・英語の併記版)。
【掲載作家】青木亮・尾形アツシ・寺田鉄平・村田森・横山拓也・吉岡萬理・吉田崇昭、他
■祥見知生【写真・文】
鎌倉の「うつわ祥見」主宰。企画性高いテーマの器の展覧会を数多く開催。
*話題の新刊*
■ADP
■2017/11刊
■A4変型判 160P
最高に美しいうつわ tableware as life【最新版】
人気ショップSMLでよくある10の質問を中心に、今すぐ真似したい器コーディネートを紹介。さらに作家取材など現在の人気民芸作家の動向や、うつわの基礎知識や使う際のアイディアなどが盛りだくさんの内容。
■SML【著】
骨董から民芸作家の器まで集めて人気の、東京目黒のコンセプトショップ。
■エクスナレッジ
■2015/05刊(初版2013)
■B5判 191P
オススメ関連書籍→「民藝のうつわの本」特集
もっとうつわを楽しむ 200点のうつわで見る「選ぶ・使う」のヒント集
人気ショップSMLでよくある10の質問を中心に、今すぐ真似したい器コーディネートを紹介。人気ショップSMLによる、200点のうつわで見る「選ぶ・使う」のヒント集。
■SML【著】
骨董から民芸作家の器まで集めて人気の、東京目黒のコンセプトショップ。
*ロングセラー*
■エクスナレッジ
■2014/09刊
■B5判 144P
オススメ関連書籍→「民藝のうつわの本」特集
コロナ・ブックス
和のうつわ 52人の作家とその作品
全国18の窯場から、現在第一線で活躍している陶芸作家と作品を紹介。美術館案内やギャラリー・ショップ、料理店など、うつわと出会えるスポット情報も満載のガイドブック。
■小林真理【編】
アートディレクター。美術工芸関連の出版企画や制作にも関わっている。
*ロングセラー*
■平凡社
■2002/08刊
■A5判 174P
暮らしにうつわ
人生をもっと楽しくするうつわの世界へようこそ。陶芸家、料理家、ギャラリーオーナーなど、達人たちが教える使い方のアイデアがいっぱい!うつわ愛、あふれる121点。
■ワニブックス【編】
■ワニブックス
■2017/08刊
■A5判 151P
選ぶ。そろえる。合わせる。 うつわ使いがもっと楽しくなる本。《つづき》
作家もののうつわや基礎も掲載しつつ、「一器多用」をというテーマで使いこなしアイディアを紹介。カレーやチャーハン、トースト、パスタなど、普段の料理での器コーデを紹介。
■安野久美子【著】
東京・赤坂にある、うつわギャラリー「UTSUWA KESHIKI」店主。
■エクスナレッジ
■2023/04刊
■A5判 128P
選ぶ。そろえる。合わせる。 うつわ使いがもっと楽しくなる本。
うつわ、陶磁器の基礎知識、オススメ作家、和モダンの器をとりあげ、実用的なうつわの楽しみ方を紹介。コツやアイディアを100以上の実例で紹介した、実践的な器コーデの本。
■安野久美子【著】
東京・赤坂にある、うつわギャラリー「UTSUWA KESHIKI」店主。
■エクスナレッジ
■2020/07刊
■A5判 128P
季節やシーンを楽しむ 日々のうつわ使い プロが教えるセオリー&アイデア
うつわ屋店主が教える、うつわの基本や選び方・使い方のセオリーとアイディアを紹介。普段使いから、おもてなしまで、実践的に紹介。
■はるやまひろたか【著】
東京・神楽坂にある、器と工藝の店「コハルアン」店主。
■翔泳社
■2021/12刊
■B5判 176P
ようびの器 ものみな美しき日々のために
大阪で知られる器屋「工芸店ようび」の店主眞木啓子が和の器の奥深さ、工芸の本質を綴った初著書。
■眞木啓子【著】
大阪・曽根崎にある器の店「ようび」店主。
■青幻舎
■2023/03刊
■B5判 272P
とんぼの本
ふだんづかいの器 骨董の眼利きがえらぶ
1800円の皿からハレの席で使う40万円の大鉢まで、古今東西の名器を知り尽くした骨董商4人に、あえて選んでもらった「買えて使える現代のうつわ」。取扱い店リスト付。
■青柳恵介【著】
古美術評論家、著述家。白洲正子との親交でも知られる。
*ロングセラー*
■新潮社
■2002/06刊
■A5判 108P
とんぼの本
魯山人でもてなす。
「器は料理の着物」と語った北大路魯山人の料理哲学やもてなしの心を受け継ぐ、ゆかりの料亭「八勝館」で撮影。魯山人の器に四季の料理を盛りつけることで、器本来の美しさが完成させた一冊。
■八勝館【器・料理】
北大路魯山人ゆかり、建物は重文の、名古屋にある老舗料亭。
■伊藤千晴【写真】
写真家。雑誌『太陽』などで活躍。
■平凡社
■2009/05刊
■A5判 126P
オススメ関連書籍→「北大路魯山人の本」特集
コロナ・ブックス
やきものを買いに行く 首都圏版
見て触れて、確かめて、自分だけの器を求めて、小さな旅。焼締・赤絵・粉引に染付…東京近郊の一都六県・甲信越・静岡に窯を構える32人の陶房を紹介。
■『太陽』編集部【編】
■平凡社
■1999/11刊
■A5判 128P
コロナ・ブックス
やきものを買いに行く 東日本篇
見て触れて、確かめて、自分だけの器を求めて、作家の窯元を訪ねる旅のガイド。瀬戸、信楽、伊賀、益子、美濃、平清水、笠間などをガイド。使ってみたい器に出会える店の紹介つき。
■『太陽』編集部【編】
■平凡社
■1996/09刊
■A5判 144P
コロナ・ブックス
やきものを買いに行く 西日本篇
見て触れて、確かめて、自分だけの器を求めて、作家の窯元を訪ねる旅のガイド。京都、丹波、備前、萩、砥部、唐津、有田、薩摩などの人気陶芸家や窯元を紹介。
■『太陽』編集部【編】
*古本でもオススメ*
■平凡社
■1996/09刊
■A5判 144P
LIVE 器と料理 to eat is to live
「器は手に包まれるべきもの」という思いで、既成の料理本の概念を超え、ライブ感覚溢れる器と料理の本。陶芸家や料理家、写真家が自らの作品として制作した写真集。日仏英テキスト掲載。
■プロジェクトLIVE器と料理【著】
陶芸家と料理家・写真家・デザイナー・プランナー・ギャラリストによるプロジェクト
*古本でもオススメ*
■青幻舎
■2015/05刊
■B5判 135P
器、この、名もなきもの
鎌倉の小さな場所で器を伝える仕事をしながら、「器のほんとうとは何か」を考えていると著者は言う。器を愛する著者の「器は手に包まれるべきもの」という思いがあふれた写真と言葉を綴った本。
■祥見知生【写真・文】
鎌倉の「うつわ祥見」主宰。企画性高いテーマの器の展覧会を数多く開催。
*古本でもオススメ*
■里文出版
■2009/12刊
■B5判判 120P
日々の器
日々の食卓に、作り手の思いの伝わる美しい器を使ってほしいと多くの器展を手がける著者が、器との出合い方、付き合い方を写真とともに紹介。活躍中の器作家や、器にこだわる人気店の料理人たちも紹介。
■祥見知生【写真・文】
鎌倉の「うつわ祥見」主宰。企画性高いテーマの器の展覧会を数多く開催。
*古本でもオススメ*
■河出書房新社
■2008/11刊
■B5判 95P
「やきものを知るガイドブック」の詳細情報ページ
(1)一から学ぶ「やきもの教科書」
(2)キーワードで知る「陶磁辞典・事典」
(3)行きたくなる「日本の窯業地」ガイド
(4)より深く知る「テーマ別専門書」
(5)数寄者垂涎「茶の湯のやきもの」紹介本
(6)歴史を学ぶ「東洋陶磁」紹介本
(7)魅惑の「洋食器・欧州陶磁」紹介本
(8)活躍する「日本の現代陶芸家」紹介本
(9)「うつわ愛好」のための本(このページのトップに戻る)
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