特集★「酒器&そば猪口の本」
update:2024/11/13
骨董愛好家から現代陶芸ファンまで、ぐい呑やそば猪口は最もコレクターの多いアイテムでしょう。使っても楽しいし、比較的買いやすい価格でたくさん集めて並べて愉しむ人も多いようです。そのため、雑誌などでの特集も多い。ここでは、そういった酒器(+そば猪口)の本や特集号を集めました。
古陶磁から現代陶芸まで、酒器を特集した雑誌と雑誌の別冊版
別冊『炎芸術』 見て・買って楽しむ 愛しの酒器
「今注目の30人」「多彩な現代作家」「巨匠の名品」に分けて、各酒器を作家別に値段付きで紹介。
■『炎芸術』編集部【編】
■阿部出版
■2022/04刊
■B5判 200P
別冊『炎芸術』 見て・買って楽しむ 麗しの酒器
「注目作家20人の酒器」「現代作家94人の酒器」「巨匠31人の酒器(物故作家)」に分けて、それぞれ作家別に値段付きで紹介。全国ギャラリーガイドも掲載。
■『炎芸術』編集部【編】
■阿部出版
■2019/04刊
■B5判 196P
別冊『炎芸術』 見て・買って楽しむ陶芸名品 珠玉の酒器
見て楽しみ、実際にお酒を嗜んで楽しむ酒器。実は陶芸家の技術や魅力が凝縮して表現されており、最高のコレクションアイテムです。本書は、愛陶家垂涎の酒器を、物故の巨匠と現代作家に分けて紹介。
■『炎芸術』編集部【編】
*ロングセラー*
■阿部出版
■2013/03刊
■B5判 219P
別冊『炎芸術』 見て・買って楽しみたい 酒器の逸品
徳利やぐい呑、片口から、焼酎杯やビアジョッキなど、現在購入できる陶芸家の「酒器の逸品」を作家別に紹介。現存から物故巨匠の陶芸家の”酒器”の魅力に触れ、見て・買って・楽しむきっかけとなる一冊。
■『炎芸術』編集部【編】
*古本でもオススメ*
■阿部出版
■2016/03刊
■A4変形判 191P
炎芸術 no.152 特集:軽やかな酒器
陶芸をはじめガラス・漆芸・金工の34名の作家による、現代感覚あふれる多彩で軽やかな酒器を紹介。
【掲載作家】丹羽シゲユキ・片山亜紀・高橋亞希・梅田かん子・清水真由美、他
■『炎芸術』編集部【編】
■阿部出版
■2022/11刊
■A4判 168P
目の眼 2024年07月号 特集:酒器を買う 選ぶたのしみ使うよろこび
陶芸ファン、骨董ファンに人気の高い酒器。本号はコレクターや酒器の名店をを取材。酒器の見方・愉しみ方を紹介。
■『目の眼』編集部【編】
■目の眼
■2024/07刊
■B5判 144P
目の眼 2022年06月号 特集:酒器をたずねて 時代と人を映す盃
個人蔵の逸品から、酒器に一家言を持つ美術商のコレクションなど、素敵な酒器をたずねて各地を旅する。
■『目の眼』編集部【編】
■目の眼
■2022/06刊
■B5判 152P
古陶磁のそば猪口を特集した雑誌と解説本
そば猪口の文様 絵解き事典 江戸の「粋」・絵柄の「謎」がわかる
陶磁器愛好家に人気のコレクションアイテムである蕎麦猪口は、骨董蒐集の入門とも言われている。その蕎麦猪口を様々な文様・図柄を解説し、江戸時代の粋・洒落を絵解きした一冊。
■飯田義之【著】
編集者として、講談社刊の数々の陶磁器関係本を企画・編集。
■岸間健貪【著】
日本で有数の蕎麦猪口コレクター。
■講談社
■2023/12刊
■B5判 176P
青幻舎ビジュアル文庫
文様別 そば猪口図鑑
文様や技法・形状・銘などの解説を軸に、1000余に及ぶ蕎麦猪口の魅力を紹介。有田・波佐見・鍋島・柿右衛門などの古伊万里を中心に、瀬戸・美濃・砥部・出石・会津本郷なども網羅。
■大橋康二【監修・著】
東洋陶磁史家。佐賀県立九州陶磁文化館特別学芸顧問。肥前陶器の著作多数。
*古本でもオススメ*
■青幻舎
■2011/05刊
■文庫判 320P
目の眼 2023年08月号 特集:猪口とそばちょこ 新たなブームの胎動
かつて、大ブームとなった「蕎麦猪口」蒐集。近年はブームが再燃しており、それも若い世代が新しい感覚でコレクションしている。本号では“そばちょこインフルエンサー”越前屋平太のコレクションを紹介、さらに人気古美術店をめぐる。
■『目の眼』編集部【編】
■目の眼
■2023/08刊
■B5判 152P
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