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【カテゴリー:萩焼(山口)】2015年2月5日更新

  茶陶で名高い「萩焼」を普段使いに

 “一楽二萩三唐津”という言葉は、愛陶家では使い古された言葉です。もともとは茶の湯の世界の話で、茶碗なら第一が楽焼、次いで萩焼、三番手が唐津焼のもの、という意味です。
 そもそも萩焼は、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に来日した朝鮮陶工によって慶長年間(17世紀初頭)に開窯し、江戸時代の萩藩の御用窯として、茶碗を中心とした茶陶が焼かれました。現在でも、この朝鮮陶工(李勺光)の系譜を継ぐ、萩焼の名家が存在しているのです。中でも、現当歴代当主が三輪休雪を名乗り、当代は12代目である三輪家では、10代と11代の2名の人間国宝を輩出しています。

 萩焼の特徴は大きくは2種類。白萩と呼ばれる味わい深い白の釉薬(うわぐすり)がたっぷりとかかったものと、枇杷色の釉薬の紅萩。高麗茶碗の井戸や粉引・三島などを写したり、強く影響を受けた萩茶碗などで知られています。

 “萩の七化け”という言葉があります。萩焼の茶碗は使い込むほどに色が微妙に変化し、味わいが増すと言われているのです。やきものには“使って育てる”という発想がありますが、萩はその代表格。特に(抹茶)茶碗やぐい呑みなどが変化を楽しむものの筆頭ですが、茶碗が日常で使う人も少ないでしょうから、湯呑やカップ類で育ててみましょう。それもやきものの楽しみ方の一つです。 


 自分はお茶をがぶがぶ飲むので、基本的に湯呑も大振りなものが好みです。そして大事なことは、手に馴染むフォルムと口当たりの良さ。この樋口大桂の萩焼は、経済産業省指定の伝統工芸士に相応しく、伝統の技法に基づいたもの。中でも「白姫(しらひめ)」は、樋口さんオリジナルで、伝統の萩土である大道土に独自の藁灰釉をかけた上品な白が魅力。使い込んだあとの変化も楽しみです。



 萩焼を育てるなら、コーヒーカップもおすすめ。萩の天龍窯は、4人の作家が所属していますが、そのうちの一人、三戸逸雄の「御本手珈琲器」は、高麗茶碗の「御本手」の特徴である赤い斑が味わい深い。萩焼の伝統の技法を、モダンな洋食器で!



 最後は、やっぱりぐい呑です。上記と同じく天龍窯で活躍する陶芸家・原節夫のぐい呑。一見すると、伝統的な白萩の茶碗を小さくしたように見えますが、よく見ると、ありそうでない、現代的なフォルムを持つ湯呑です。高台の力強さも格別。

 

 使う程に自分好みに変わっていくような、愛着が増していくのが萩焼です。ぜひ日常的に使うものを選んでください。


























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