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【カテゴリー:動物の文様】2015年5月7日更新

 トラッド×モダン×キュートなうさぎ

 今回のテーマは「うさぎ」。子供っぽいと思われる方がいるかもしれませんが、「兎文様」は古くから日本人が好んできた伝統モチーフの一つです。まず思い出すのは着物のきれ。花と兎を組み合わせた「花兎文」は、金糸で織り込まれた、桃山時代の名物裂が残されていますし、江戸小紋の兎も小粋で愛らしい。江戸から現代まで、帯や着物に数多く登場する文様なのです。

 やきものにおける「兎文」と言えば、古伊万里や九谷が筆頭にあげられるでしょう。文様も様々ですが、特に有名なのは、波と兎を組み合わせたもの。さらには梅などの花と兎を組み合わせたり、兎そのものを大きくデフォルメしてあしらったりと、文様に多様性があることから、いかに兎文様が定番であり、多くに人々に愛された文様であることがわかります。ちなみに、近代の巨匠・北大路魯山人も兎を描いていますね。

 さて、ここでは伝統の兎文様を受け継ぎつつも、現代的なユーモラスさ、粋、愛嬌ある兎たちをピックアップしましょう。


 まずは波佐見焼の伝統工芸士で染付の名手・田村照利(峰雪窯)による『うさぎ鉄線鹿の子唐草』。器全体に施された鹿の子文様に浮かび上がる鉄線の唐草と伸びやかで躍動感かる兎が印象的で、絵皿として飾りたいような、菓子などを盛ってみたいような、悩ましい逸品。11.5cmの四方皿なので、使いやすく、飾りやすい絵皿です。

 次は、九谷焼の老舗窯元・鏑木商舗の『月見うさぎ 』。徳利と盃の晩酌揃えで、長い夜をしっとりと楽しみたい逸品。九谷焼ですが、陶器の土味を生かした器に、浮かび上がり金彩の満月と兎。ありそうでない兎文様は、愛らしくもモダンで、外国人の友人たちと盃を交わしつつ、蘊蓄などを垂れてみたくなります。

 3番目は、人気陶芸家・古川章蔵の人気シリーズの「染付うさぎ」。遊び心あふれる染付の兎は、他に蕎麦猪口も。古川の兎は、日本人好みの愛らしさを持ちつつも、甘すぎない染付の絵付けが、使い手を選ばない、魅力的な器となっています。

 最後は色絵。クラフトデザイナー原子衛による九谷焼の『うさぎ カフェオレボウル』。サイズは直径10.5cmですが、茶托もついておりますので、カフェオレボウルとしてもいいですが、いっぷく碗としても。ピンクとグリーンの可愛らしいペアですが、描かれている兎は伝統的で、贈りものにするなら、相手を選ばないものとしてオススメです。

 ここで紹介したのは、本格派の兎。でも、現在まで兎は多くの人々に愛されるモチーフですので、さがせばまだまだたくさん見つかると思います。

























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