やきものPLAZA Get & Use やきものを買おう・使おう

うつわアレコレ REVIEW

さまざまなテーマで、うつわのオススメを語ります。


【カテゴリー:季節(端午の節句)】2015年4月28日更新

 食卓にさり気なく「端午の節句」を

 ゴールデンウィーク突入!(本当に突入した方も、気分はGWの方も…)
いろいろな祝日が重なりますが、ふと気が付くと、祝日に日の丸を掲げている家も随分少なく…というかほとんど見かけなくなりました。しかし、GWなんて名称より、大型連休、そして国民の祝日として、行事を楽しむのも良いですよね。

 ということで、5月5日の端午の節句を取り上げましょう。その歴史は古く、元々は薬草摘み(薬猟)の日。万葉集にある額田王の「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」を思い出します。
 しかしながら、江戸時代に入ると「菖蒲」が「尚武」と重ねられ、武士が主導の男の子の節句になります(このあたりは、女性で万葉集好きの筆者としては、少々癇に障ったりするのですが)。とにかく、江戸以降、兜や鎧を飾り、立身出世を願う節句となりました。ちなみに現代では、兜や鎧は、子供を守るという願いが込められていたりするらしいです。
 一方、鯉のぼりは江戸時代の町人文化から生まれたものとか。いわゆる登竜門の語源となっている鯉の滝登りの話から、子供の立身出世を願ったものだそうです。

 さて、端午の節句の蘊蓄を少々書きましたが、ここでは、連休をご家族で過ごすという方のために、男の子の健やかな健康を祈って、食卓に節句の陶磁器を。兜飾りや鯉のぼりも良いですが、家族で食卓を囲むことの方がもっと素敵ですよね。

 最初は、『清水焼 仁清写抹茶碗 こいのぼり』。作者の前田宝泉(安徳窯・前田保則)は、父に京都で活躍した陶芸家・前田正範を持ち、自身も気品溢れる清水焼の茶道具を作る陶芸家です。  抹茶茶碗に関して言えば、兜や鯉のぼりの絵付を施したものはたくさん作られています。しかし、この茶碗は遊び心があって、楽しい。抹茶を点てるのも良いのですが、個人的には飯茶碗に見立て、筍ご飯などをよそってみたい気もします。

 次は、古川章蔵の『こいのぼり箸置』。染付、赤絵、釉裏金彩の3種類があって、いずれも文句なくかわいい、楽しい。お子さんでも楽しんでくれそうな箸置きです。奈良で活躍する人気作家・古川章蔵らしい、ユーモラスさをもった絵付と造形力が魅力です。

 もう一つ箸置。こちらは5点1組の扇形の『清水焼 端午箸置きセット』。菖蒲と兜の上品な絵付は、子供がいなくても、季節ものとして使ってみたいものです。作り手は京都の窯元・芳山窯の加藤吉継。

 最後は兜の珍味入れ。『天竜寺青磁兜珍味入れ』は、京都の松斎陶苑5代目福田松斎のもの。天竜寺青磁とは、緑がかった、くすみのある青が特徴です。この青磁もたっぷりと青磁釉が掛けられており、兜の造形に丸みをもたせているところも愛らしく、魅力的です。こんな入れ物に珍味が入っていたら、酒が進むこと間違いなしかも。また、個人的には香合に見立てて、練香を入れてみたい気もします。

 























HOME Get & Use For Collecters Exhibition & Event Journey & Festival Basics & Mania Overseas

清水焼 仁清写抹茶碗 こいのぼり 宝泉【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【楽ギフ_名入れ】【あす楽対応_関東】【smtb-k】【ky】

価格:5,800円
(2015/4/28 17:00時点)


こいのぼり箸置・古川章蔵

価格:3,996円
(2015/4/28 17:17時点)


清水焼 端午箸置きセット【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【楽ギフ_名入れ】【あす楽対応_関東】

価格:3,024円
(2015/4/28 17:18時点)


天竜寺青磁兜珍味入れ・松斎陶苑作【食品と同梱不可】【RCP】

価格:5,400円
(2015/4/28 17:20時点)