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南欧の陶磁器ブランド

イタリアのジノリ、スペインのリアドロなど、南ヨーロッパのブランド紹介


【カテゴリー:器種(白のスープ皿&カップ)】2015年5月14日更新

 ジノリの格調「ベッキオホワイト」スープカップ&ソーサー

王道の白シリーズ!白のスープ皿&カップ特集その6

 リチャード・ジノリの「ベッキオ・ホワイト」は、ジノリの永遠の定番、白の高級食器の代名詞、と言えるほど、不動の人気を誇る有名なシリーズでしょう。誕生してから既に250年以上、格調高いバロック様式のシェイプとレリーフを持つ不朽の名作は、硬質磁器の代名詞としても知られています。

 このスープカップ&ソーサーは、優美なフォルムを持ち、コンソメスープなどの洋食はもちろん、中華のフカヒレスープにも映え、実際に高級中華料理店で昔から使われているのを見た経験のある方も多いでしょう。

 世界中に愛好家がいるロングセラーですから、シリーズには種類もたくさんあり、少しずつ集めているという女性もたくさんいます。各種プレートやフルーツやサラダボウル、ティーカップやコーヒーカップにソーサー、ポット、マグ、フリーカップなど、セットではなく、ペアや自分だけの時間のためでも欲しくなるシリーズです。


ジノリのベッキオホワイト

 リチャード・ジノリ(Richard Ginori)は、イタリア・フィレンツェが誇る名高い名窯です。1735年の創業以来、ジノリはイタリアで現在まで生産を続け、「トスカーナの白い肌」の磁器が高い人気を保っています。創業時は、ジノリ侯爵家のための工房でしたが、他の貴族たちのための食器類を手がけるようになり、現在まで大人気シリーズとして知られているデザインもすでに18世紀には作られています。  リチャード・ジノリと言えば、最古のシリーズにして永遠の定番と言える「ベッキオ・ホワイト」を筆頭に挙げるべきでしょう。ベッキオとはイタリア語で「古い」の意味。白い磁器に優美なフォルムとレリーフが、洋食だけでなく、高級中華などでも使われています。そして、もう一つ名高いのが、「イタリアン・フルーツ」。白い肌に花々とフルーツが散らされた、愛らしくも気品漂うデザインは、現在まで大ベストセラーとなっています。  ジノリは時代に応じて、ロココ、ネオクラシック、アールデコなどの様々な様式の高級食器を発表し続け、現在もイタリアを代表する陶磁器ブランドとして愛されています。






















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