update:2020/11/24
年末の定番記事なので。。。
先週のクリスマスコレクションに引き続き、今回は、国内外の名窯による伝統のイヤーコレクションを紹介します。
毎年、見ているだけでも楽しいですが、集めるともっと楽しいですよ。
まずは、世界で最も有名なイヤープレートと言えるほど有名なロイヤルコペンハーゲン。
世界中にコレクターがいますが、中でもロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートはその代表格でしょう。
https://www.royalcopenhagen.jp/
デンマークが誇る古窯「ロイヤルコペンハーゲン」は、1908年からイヤープレートを毎年発表し続けています。
全てをコレクションしていると100枚以上。壁面にびっしり並べると、実に壮観です(美術館レベルの話ですが)。
さて、来年2021年のイヤープレートのモチーフは「The Gaeden」。
ロイヤルコペンハーゲンのブルーによる絵付けのイヤープレートは、毎年「静謐」な景色を切りとったものが多いですが、
今年も雪が積もった木々の幹と、小鳥たちが美しく愛らしいです。
価格:12,380円 |
次に、イギリスの古窯「ウェッジウッド」。
https://www.wedgwood.jp/
ロングセラー「ジャスパー」の、2019年から始まったはギリシア神話の神々シリーズの第3弾。2021年は「アフロディーテ」です。愛の女神、ローマ神話で言うところのヴィーナスですね。
ウェッジウッド (Wedgwood)ジャスパー ピンク イヤープレート17cm 2021年/令和3年 ウエッジウッド 結婚祝い 内祝い お祝い
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次はヨーロッパでも指よりの古窯、ドイツの「マイセン」。
https://www.meissen-jp.com/
2016年からはじまった世界自然遺産シリーズも、2021年で最終回(6点目)。オーストラリアの「エアーズロック」です。
アボリジニの聖地ウルルのことですが、マイセンのブルーで描かれた本作は、なんとも神秘的。口周りに描かれた金彩のトカゲも魅力的です。
ハンガリーのヘレンドも。
https://herend.jp/
毎年愛らしくて、特に女性ファンが多いのではないでしょうか。グリーンで彩られた「ZODIAC 干支シリーズ」から、2021年はもちろん、「うし」です。
最後に、日本か誇る洋食器の一流ブランド「大倉陶園。」
https://okuratouen.com/
毎年干支を描いた美しい絵皿を発表していますので、今年はもちろん「丑」。
大倉のブルーと見事な金彩が、和洋を融合させた美しいものとなっています。
(2023年加筆修正)
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