■ 丹波立杭焼

2019/04/08
赤編:ベースカラー

陶磁器の赤について書きましょう。 といっても、現在では科学的にも技術が発展していますから、陶芸用に多彩な色が発売されているのはご存じのとおり。 ですから、ここで書くのは「伝統」の赤です。 まずは、ベースカラー、つまり器全 […]

2018/05/09
その5「丹波」

私的六好窯の第5回は丹波焼。主要地は、兵庫県篠山市今田町上立杭です。 日本六古窯の一つ、丹波焼は鎌倉時代初期には始まっており、現在まで続いている伝統的な窯場。現在は「丹波立杭焼」として伝統的工芸品に指定されています。その […]

2018/04/20
近世 (1)

さて、いよいよ近世、江戸時代にはいってきました。 近世のやきものと言えば・・・、全体の印象としては、多彩な意匠と、庶民から武家までの、現在に通じる日用づかいのものから豪華絢爛な大名道具までの多様な「器種」が生み出された時 […]