最新号Check『炎芸術 No.136』

update:2018/11/05

有名な陶芸専門誌である『炎芸術』と『陶工房』はどちらも年4回、2・5・8・11月の発売です。陶芸の鑑賞を主として愛陶家・陶芸業界に高い支持を得ている『炎芸術』は1日、作陶を主として陶芸初心者からアマチュア陶芸家まで大人気の『陶工房』は20日発売です。

3ヵ月に1度の発売ですから、ついつい買い忘れてしまうこともあるのでは?
ということで、買い忘れ注意・・・で、発売情報のお知らせです。

『炎芸術 No.136』 2018年11月1日発売 阿部出版

炎芸術no.136(2018冬)―見て・買って・作って・陶芸を楽しむ 特集:陶芸家が作る食の器


 
 
特集は「陶芸家が作る食の器」。

「食器は料理の着物」と言ったという北大路魯山人。食器は100均で、という人も多く、有名ブランドに憧れても、陶芸家の器を食器に使おうという人は、セレブだけと勘違いしていませんか?
しかし、陶芸家たちは食器を作っており、それを使ってもらえることを望んでいます。
本書は、その中でも、食器に定評ある陶芸家25名を特集。寺田哲平や伊勢﨑競、野口悦士のような人気・若手作家から、岩永浩や樋口雅之などの定評ある実力者まで。

飾らない陶芸作品の魅力を改めて考えてみるのも良いでしょう。

雑誌の良いところは、陶芸の最新情報が手に入ること。
展覧会など、時事ネタもぜひ。