update:2020/01/31
今年も、東京ドームで開催されるテーブルウェア・フェスティバルの季節がやってきましたね。
1993年に初開催し、今年で28回目。
開催期間は9日間と、油断しているとあっという間に終わってしまいますので、きちんとチェックして足を運ぶことにしましょう!
テーブルウェア・フェスティバル 2020
〜暮らしを彩る器展〜
2020年2月2日〜2月10日
東京ドーム
https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
本イベントは、展示とショッピングの両方が楽しめる展。
「器」を総合的に紹介するイベントですから、陶芸ファン、器ファンと広く多くの客が集まり、毎年盛況です。
その中で、陶芸ファンとしては、一番の楽しみと言えるのが「テーブルウェア大賞」。この公募展から人気作家となった陶芸家もいて、毎年注目です。
テーブルウェアの公募展ですので、オブジェ等はなし。今年のテーマは「乾杯!~お祝いの食卓~」です。
どのようなオリジナル食器が入選するか楽しみですね。
さらに、企画では、「美食の国イタリア」として、イタリアの人気ブランドの食器が派やかに並ぶ予定。一方で「温故創新彩りの器 ~瀬戸焼~」として、最新瀬戸焼も。
本イベントは、テーブルウェアですので、陶磁器だけでなく、ガラスも並びます。
有名ブランドや薩摩切り子、琉球ガラス村などからの出展もありますので、こちらも注目。
そして、ショッピング。
国内外の有名食器ブランドの新作や、各地の窯元作品が並ぶ、大やきもの市。
250店以上の販売ブースが出展される予定です。
全部見て回るとかなりの時間が必要ですから、持ちやすいバッグと歩きやすい靴は必須。
…ちなみに、宅配便も会場内でうけつけるという便利なコーナーもありますが。
お弁当も販売していますし、喫茶コーナーもあります。
ゆっくり時間を掛けて来場してください。