update:2024/04/04
全国で開催される美術展、個展、公募展のうち、特に注目される展覧会、全国巡回展をピックアップします。
ポケモンと現代工芸作家との化学反応。陶芸や硝子、金工、漆芸など、人間国宝から若手まで20名、約70点全てが新作が並ぶ。ポケモンファン関係なく、日本の工芸作家による造形を堪能する企画。
■2023/03/21〜23/06/11 国立工芸館(金沢市出羽町)
■2023/07/25〜24/01/07 JAPAN HOUSE Los Angeles(Los Angeles,USA)
■2024/03/30〜24/06/09 佐川美術館(守山市水保町北川)
■2024/07/06〜24/09/09 MOA美術館(熱海市桃山町)
■2024/11/01〜25/02/02 麻布台ヒルズ ギャラリー(港区虎ノ門)
■2025/06/28〜25/08/31 八戸市美術館(八戸市番町)
■2025/09/12〜25/12/07 長崎歴史文化博物館(長崎市立山)
志野の重要無形文化財保持者(人間国宝)である鈴木蔵(1934〜)が2024年に卒寿を迎えるのを記念して、初期から最新作まで一堂に展観。
■ 2024/03/19〜24/06/02 国立工芸館(金沢市出羽町)
■ 2025/03/29〜25/06/01 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市東町)
近代の巨匠・板谷波山の息子で「昭和」モダンを彩った、モザイク作家・板谷梅樹(1907-1963)の本格的な回顧展。近年、再評価の機運が高まっており、注目。
■ 2024/03/19〜24/06/02 国立工芸館(金沢市出羽町)
■ 2025/03/29〜25/06/01 岐阜県現代陶芸美術館(多治見市東町)
再興九谷の一つである宮本屋窯(天保3年~安政末年)の、現存数が非常に少ない貴重な作品を一堂に展観。宮本屋窯の主画工・飯田屋八郎右衛門の生誕222年を迎え、石川県九谷焼美術館が企画し、全国巡回される。
■ 2024/05/24〜24/06/03 丸善丸の内本店(中央区丸の内)
■ 2024/06/29〜24/08/25 苫小牧市美術博物館(苫小牧市末広町)
■ 2024/09/07〜24/11/24 兵庫陶芸美術館(丹波篠山市今田町)
■ 2024/11/30〜25/02/23 瀬戸市美術館(瀬戸市西茨町)
■ 2025/05/16〜25/06/29 はつかいち美術ギャラリー(廿日市市下平良)
■ 2025/10/11〜25/12/14 滋賀県陶芸の森 陶芸館(甲賀市信楽町)
■ 2025/12/20〜26/06/28 石川県九谷焼美術館(加賀市大聖寺地方町)
日本工芸会が毎年開催する、日本の伝統工芸を育成することを目的とした全国規模の公募展。陶芸はもちろん、さまざまな分野の工芸が出展され、展覧会は全国に巡回されます。
■ 2024/09/11〜24/09/23 日本橋三越本店(中央区日本橋)
■ 2024/10/03〜24/10/14 京都髙島屋(京都市下京区四条通)
■ 2024/10/16〜24/10/21 大阪髙島屋(大阪市中央区難波)
■ 2024/10/25〜24/11/04 石川県立美術館(金沢市出羽町)
■ 2024/11/21〜24/12/08 岡山県立美術館(岡山市北区天神町)
■ 2024/12/11〜24/12/25 島根県立美術館(松江市袖師町)
■ 2025/01/02〜25/01/19 香川県立ミュージアム(高松市玉藻町)
■ 2025/01/23〜25/01/27 仙台三越(仙台市青葉区一番町)
■ 2025/02/05〜25/02/10 福岡三越(福岡市中央区天神)
■ 2025/02/13〜25/02/16 古川美術館(名古屋市千種区池下町)
■ 2025/02/19〜25/03/09 広島県立美術館(広島市中区上幟町)
日本美術展覧会が毎年開催する、日本の美術振興を目的とした全国規模の公募展です。日本画や洋画、書、陶芸を含む工芸の分野も網羅。1907(明治40)年から、「文展」「帝展」「新文展」、そして「日展」と名称を変えながら100年以上の歴史があります。
■ 2024/11/01〜24/11/24 国立新美術館(港区六本木)
■ 2024/12/21〜25/01/18 京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
■ 2025/01/22〜25/02/09 愛知県美術館ギャラリー(名古屋市東区東桜)
■ 2025/02/15〜25/03/23 神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区向洋町中)
■ 2025/04/25〜25/05/11 富山県民会館美術館(富山市新総曲輪)
芸術家達が集まって創設された国画会が毎年開催する、日本の美術進行を目的とした全国規模の公募展です。絵画の他、彫刻や版画、写真、そして陶芸を含む工芸の分野が参加。1918(大正7)年から、100年近い歴史があります。
■ 2025/04/30〜25/05/12 国立新美術館(港区六本木)
■ 2025/05/20〜25/05/25 愛知県美術館ギャラリー(名古屋市東区東桜)
■ 2025/06/10〜25/06/15 大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町)
■ 2025/06/24〜25/06/29 福岡県立美術館(福岡市中央区天神)
自由な発想のもとに、様々な素材による現代の工芸作品を選出。陶芸や漆芸、金工、染色、木工、刺繍、竹工などの受賞・入選作品を展観。
■ 2025/04/18〜25/04/24 東京都美術館(台東区上野公園)
■ 2025/05/27〜25/06/01 金沢21世紀美術館(金沢市広坂)
■ 2025/06/11〜25/06/15 愛知県美術館ギャラリー(名古屋市東区東桜)
■ 2025/07/06〜25/07/14 鎌倉芸術館(鎌倉市大船)
■ 2025/07/22〜25/07/27 京都市京セラ美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)